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ローファー、ずり落ちる靴下
ずっと私に国語を教えてくれていた塾の先生が塾を辞めてしまうそうです。ということで、今日、最後の授業を受けてきました。私がこんなに国語をすきになったのは偏に先生のおかげです。できることなら大学受験まで、先生に国語を教わっていたかった、というかそのつもりでいたのです。それなのに、いきなり辞めてしまうと聞かされたので、今、どうしていいのかわからない状態でいます。他の先生に国語を教えてもらうなんて、正直考えられないのです。できることなら辞めないでと言いたい、けれど私ひとりのために残ってくれるなんてありえないのです、これは私のエゴだし。ああでもでも、辞めないでほしいのです。こんなに思うのは、先生が塾を辞める理由に起因しているのだと思います。他の塾で教えるそうです。もし、理由が結婚や全く関係のない仕事のためだったならばこんなに思うことはないのでしょう。しかし、他の塾で教えるというのです。その生徒に嫉妬してなりません。できることなら先生がいく塾に私もいきたいくらいです。勿論実行には移しませんが。ああ、私は意外と依存性なのだと気付きました。それと同時にとても狭い世界で生きているな、と。関係ないか。
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